食べて楽しむ、見て楽しむ、料理のパフォーマー 〜社員インタビュー@鉄板焼リオ〜 前編
Masashi-Sugimoto
鉄板焼 RIO 調理長
『”モノづくりへの興味”から、料理人の道へ』
元々は飲食業界に就職するかどうかは悩んでいたんです。
ただ、モノづくりみたいなのは結構好きで、たまたま当時一緒にバレーボールをしていた先輩のお父さんから声をかけてもらったのがキッカケで…。
その方は僕がアルバイトしていた店舗の管理者だったんですが「ダイナックっていう会社あるけど、どう?」と話を持ってきてくれて、それが一番最初でした。
そうして2年間くらいはベーカリーでパンを焼く仕事をしていたのですが、その時に当時ダイナックの部長(その後自分の親方となる方)から「レストランの方に来なよ」と誘っていただきました。
当時は自分も21歳くらいだったんですが…ちょうど部長の担当しているレストランの店長が「若い人材が欲しい」と探していたようで、僕も「ぜひ、いきたいです」と快諾させていただきましたね。
『未経験時代から、育ててくれた恩師の元で…』
と言っても未経験も未経験、何もできないゼロからのスタートだったので、正直かなり不安…というか不安しかなかったんです。
でも今の親方にシゴかれて(?)プロとしての今の自分に至っている感じです。
ちなみに、僕は自分の師匠を「親方」「おやっさん」って呼んでいます(笑)。
その後、色々なレストランを異動して現在のRIOに至っていますが、鉄板焼という仕事から学ぶべき知識・技術も膨大。
師匠の元で手取り足取り教えていただきながら、プロとしての道を歩み始めることができましたね。
『時には料理人として、時にはパフォーマーとして』
鉄板焼きは接客もしながらの仕事。
その分、直接お客様から「美味しい」と言っていただける瞬間が多いので、自分が選んできた道には間違いはなかったかなと想っています。
お客様からいただく金額も高く、目の前で自分自身の腕をずっと見られているわけですから、かなり気は遣いますし、難しい部分もあります。
だからこそ鉄板焼きは僕ら「焼き手」が主役。
何よりも自信を持つこと、プロ意識を持って取り組むことが一番大切だと想っています。
一品一品を仕上げる際のパフォーマンスも鉄板焼の醍醐味ですし、僕自身もお客様に楽しんでもらえることが何よりも嬉しい瞬間ですね。
『料理人だからこそ味わえる、たくさんの「美味しい」と「ありがとう」』
料理人としてのスキルによって「得しているな」って感じる瞬間は結構あります。
自分子供がいるんですが、自分の嫁も共働きで仕事をしているので、休みの日は極力ご飯を作ったり、子供と外に遊びにはするようにしています。
すると子供たちも「パパの唐揚げが一番好き!」なんて言ってくれてるんで(笑)頻繁に作ってあげたり…。
以前は嫁さんのお友達がウチに遊びにきた時にちょっとした料理を振る舞ったり…。
またコロナ前とはたまにウチの子を連れて仕入れたお肉を食べさせたりしたら「美味しい!美味しい!」って喜んでくれたりもしましたね。
そうして身近な人、親しい人、家族、そしてお客さま、色々な人に自分が作った料理で「喜んでもらえる」というのが、この仕事をしていて一番嬉しい瞬間ですかね。
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