大嫌いだった日本酒が、今ではかけがえのない存在。〜社員インタビュー@虎連坊〜 前編
佐々木 正洋(ささき まさひろ)
2001年入社
関東学院大学 経済学部 経済学科
虎連坊グループ 上席店長
インテリア営業時代、取引先として出会ったダイナック
私はダイナックへ中途入社として参加しました。元々はインテリア関連の営業をしており、実はダイナックの店舗に営業をかけていたんです。
当時の店舗は「膳丸」というブランドで、定期的に通いながら関係性を深めていっていました。学生時代は居酒屋でアルバイトをしていたこともあり、「いつか自分の店を持ってみたいな…」とは思っていたのですが、ある日そんな「膳丸」の店長から「よかったらうちで働かないか?」と声をかけていただくことに…
店長として「現場仕事」から「グランドメニュー」のデザインまで
基本的には9時くらいに出社して、お店の予約状況の確認、進行表や予約帳の作成、調理場との連携、納品物のチェックなどを開店前に行い、営業時は自分もホールに出て接客を行います。
それと同時進行でメニュー企画・制作も重要な仕事です。最近では「夏のメニュー」や「グランドメニューの新規企画」「単品メニュー」「宴会メニュー」なども手掛けています。
合わせてブランドマネージャーとして、全店舗の売上集計と合わせて本部への定期的なレポート資料を作成して、報告していきます。
「日本酒」を軸とした"虎連坊らしさ"を進化させるために
虎連坊のコンセプトは元々「日本酒がたくさん味わえるお店」でした。
ですが、最近はそういうお店もたくさん増えてきており、当社の軸が少しボヤけてきたように感じていました。
そこで虎連坊ではお酒を四タイプにカテゴリー化したメニューを作成し、薫・爽・熟・潤=味わいと香りをペアリングした料理を考案しご提供しながら、お客様からのコメントも多数いただいています。
良いことも悪いことも全て、自分が担っていくという「覚悟」
虎連坊で行ったことは、良いことも悪いことも全て、上席店長である自分の責任になります。
もちろんパートナーさんや人手の手配も自分の仕事ですから、時には自ら手を動かすこともあり、同時にブランドをどうやって理想へと近づけていくか。ダイナックを代表するようなブランドへと昇華させていくかが、上席店長としての自分の使命だと思っています。
Part2へ続く…
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