イタリアンのホールからITエキスパートへ… 〜社員インタビューNo.1〜 Part.2
常に現場を想い、耳を傾ける、「本部」としてのポリシー
僕の仕事は、現場の声を「拾い」、現場の声に「応える」ことだと思っています。
彼らが何を思っているか?何を求めているか?何を困っているのか?
というふうに「主語を現場にする」ことが大切です。
たとえば資料作り一つをとっても「現場は」を主語にする。
本部や部内だけではなくて、営業現場の声を拾うために、
営業同行なども行なっています。
サントリーの営業マンは居酒屋だけでなく、
レストランや酒屋さんなども対象なので、現場理解と共に自分の見聞を深めつつ、
あるいはオンラインでの面談を通じてディスカッションなども
積極的に取り組んでいます。
こうして一つひとつ、自分なりの目標・ポリシーを持って
仕事を進めていくことで、次第にできなかったことができるようになってくる。
そうした実感を得ることができることが、
何にも変えがたい「やりがい」にも繋がっています。
「飲食」×「IT」の架け橋となる、そのために今できること
飲食の現場を経験した自分からすれば、まだまだ飲食業界のITリテラシーは低いと思っています。
現場のプロフェショナルは、良くも悪くも「勘」と「経験」が頼りであり、
どうしても「感覚」の範囲を出ることが難しくなったりします。
でもそれ自体が悪いことだとは思っていなくて、
いかに「デジタル:IT」の力を取り入れ、融合させるかが大切だと思うのです。
僕自身が現場で働いていた時も、
人材が足りない…時間が足りない…無駄が多い…といったたくさんの課題を感じてました。
だからこそ、それらを「テクノロジー」の力を活用することで解決していきたい。
これまで余計にかかっていた時間を解消することで、
時間に追われる毎日にゆとりを生み出し、その時間をお客様であったり、
従業員への教育や育成、コミュニケーションに使えるようになってもらえたらと、
思っています。
現場で収集したデータのアナリティクス、販促活動でのマーケティング、
客層分析など、ITでできることはまだまだたくさんあります。
ダイナックの強みでもある「プロの技術」と「現場のノウハウ」を、
ITの力で未来に進める、そして一人ひとりが今よりももっと笑顔で、
楽しく働ける、そんな世界を創っていけたらと思っています。
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