ワインのご案内をする時の
表現方法の幅が広がったことも、
シニアソムリエの資格が活かされている
松田 祐也
有楽町ワイン倶楽部
エリアマネージャー / 40歳
亜細亜大学 卒業
2017年
現在に至る
2013年
担当課長へ昇格
2012年
有楽町ワイン倶楽部へ異動
2010年
WaZa新宿東口店へ異動
2004年
店長へ昇格
2002年
響汐留店へ異動
2002年
店長代理へ昇格
2001年
響丸の内店へ異動
2000年
入社、響新宿NOWAビル店にサービス担当として配属される

エリアマネージャーの役割は何ですか?

エリアマネージャーの仕事の一番の役割は、「ダイナック」社で決まっていることやその活動方針を店舗に滞りなく伝えることです。ただ、一言にそういっても、単にその『言葉』を伝えるだけでは意味がありません。この役割を果たすために、自身のエリアがどうすべきか、何をしたいのか、に上手く反映し、それを各店に具体的な案として伝えます。例えばそれが、各店の営業の進捗具合をまとめたり、各店舗の営業が上手くいくように的確なアドバイスをしたりすることとなって現れます。
私は、現在はワイン倶楽部だけしか見ていませんが、ワイン倶楽部として欠けてはならないコンセプトを決めることも重要な仕事です。日中はエリアマネージャー、夜は店舗の店長として勤務しているので毎日バタバタしています。(笑)
このバタバタ感が楽しいですけどね。

「同じ屋号でも違った個店に
よって異なる楽しみ方ができる。」
これがダイナックの店舗の特徴ですね。

ワイン倶楽部がブランドとして出来た経緯とその魅力を教えてください。

5年前にワインブームに火が点き、ビストロとかワインバルが日本中に増え始めました。
その時、ダイナック仕様でワイン業態のお店をブランド化したのがワイン倶楽部の始まりです。
どのお店でもおすすめのワインとワインに合う美味しい料理のマリアージュをお楽しみ頂けるのは共通ですが、各店舗によってコンセプトを変えていますので、雰囲気の違いなどを楽しんで頂けると思います。
例えば、同じワイン倶楽部でも、「丸の内店」はバーの雰囲気を持っていますし、八重洲店、池袋店、新宿店、大宮店の店舗は少しカジュアルなコンセプトになっています。「同じ屋号でも違った個店によって異なる楽しみ方ができる。」これがダイナックの店舗の特徴ですね。

新業態を立ち上げる上で苦労したことは何ですか?

新業態を立ち上げるためには、コミュニケーション能力、リーダーシップ能力が重要になります。一番初めに立ち上げを経験させていただいた時は、この2つが自身に足りなくて苦労しました。
しかし、3つの新規店舗の立ち上げに携わらせていただく中で、3店舗目ではそれまでの経験を活かすことができました。そこで得た経験が現在課長職として立ち上げをしていく店長たちをまとめる時に役立っていると思います。

お客様に付加価値を提供したいという
気持ちから、実は入社した時からずっと
ソムリエ資格を取ろうと考えていました。

何故「ソムリエ」さらには「シニアソムリエ」という資格を取ろうと思いましたか?

お客様に付加価値を提供したいという気持ちから、実は入社した時からずっとソムリエ資格を取ろうと考えていました。
2005年、響汐留店に所属している時に猛勉強して「ソムリエ」の資格を取得しました。
お客様がソムリエバッジを見て付加価値を感じて下さっている姿を見て、シニアソムリエを取得してもっと価値を感じていただきたいと思い、「シニアソムリエ」の資格をWaZa新宿東口店にいた2011年に取得しました。

お客様にワインのご案内をする時の表現方法の幅が広がったことも、資格が活かされていると思います。

「ソムリエ」になる前となった後に変化はありましたか?

ソムリエのバッジをつけて仕事をし始めてから、お客様の反応がとても変わりました。
資格を持っているのと持っていないのでは、信頼感が全く違ってきますね。
お客様にワインのご案内をする時の表現方法の幅が広がったことも、資格が活かされていると思います。ただ、バッジをつけると「知らない」ということが言えなくなるので、初めはプレッシャーもありましたね。(笑)

ソムリエを目指している方に一言アドバイスをお願いします。

ソムリエの資格を取得するなら、ソムリエをゴールにしないことが大切だと思います。
ソムリエは、毎年知識や技術を更新していかないといけないもの。
人を喜ばせるために取得すれば活かされる資格ですが、ソムリエをゴールにしてしまうと、活かされなくなってしまいます。
箔が付くからというわけではなく、もっとお客様を喜ばせる為の資格として勉強すると良いと思います。

誰かと一緒に何かを成し遂げることが好きな人は向いていると思います。

どのような方と一緒に働きたいですか?

誰かと一緒に何かを成し遂げることが好きな人は向いていると思います。
どのお店に行っても一人でする仕事というのは無いので、人とのコミュニケーションや、お店としてのチーム力が強くなることを楽しめることが大切かと思います。
他には世代を気にせず、自然に自分を出していける人。
楽しんで仕事ができる人で、既成概念に囚われないクリエイティブな人もぜひ一緒に働きたいですね。

今後の自身のビジョンをお聞かせください。

今一番力を入れたいのは人材育成です。今後店舗を拡大していくためにも、店舗を運営していける人やチームを育てることが最重要課題です。
ダイナックの社員になりたいと思うような人を増やすこと、こんな店長になりたいと思われる、魅力的な店長を増やしていきたいですね。