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イタリアンのホールからITエキスパートへ… 〜社員インタビューNo.1〜 Part.1

伊勢野 貴也(いせの たかや)

2011年入社

大東文化大学 経営学部出身

サントリーシステムテクノロジー株式会社 出向

 

さまざまな「食」の現場を経験したのち、異色の「システム担当」へ

 

新卒としてダイナックに入社したのち、東京駅近くのイタリアンレストラン

『パパミラノ(サピアタワー店)』に配属となりました。

その後『パパミラノ(新宿店)』に異動し、

さらに『ACCESO:アチェーゾ(渋谷店)』に異動後に「店長代理」に昇格

新店OPENの店長を任せていただきながら、

2019年頃に『本社情報システム部』に声をかけていただきました。

そこで一年間ほど経験を積んだのち『サントリーシステムテクノロジー』に

システム担当として出向、今に至っています。


 

入社してから感じた「飲食」の大切さ

 

飲食の最大の魅力は、「お客さまのリアクションっていいな」ということ。

プラスアルファの取り組みや行動をした分だけ

「ありがとう」「きてよかった」「おいしかった」と言ってもらえる。

そんな仕事って他にはないと思うのです。

僕たちって人と会うときは絶対に「飲食店」を利用するじゃないですか

お店で出会うことで想い出ができ、新たな出会いも実現できる。

また従業員同士でも、若い学生のアルバイトが

高齢のお客様と楽しそうに会話をする

ベテランの社員が若い学生のお客様と会話する

そういう瞬間って普通ではなかなかあり得ないですよね。

多様な価値観に触れながら、自分自身の人生経験を深められる

飲食業ってそういう魅力が込められていると思うのです。

僕自身も今、システム担当という形で仕事をしていますが

現場で培った「人を見る力」「読み解く力」

そして「1.5倍の笑顔」がかなり役立っていると思います。

おかげで新しい現場でもすぐに相手の懐に入ったり

すぐに可愛がってもらえたりしますから(笑)


 

そしてサントリーシステムテクノロジーへ…

 

システム部に配属した直後はITのことも何もわからなかったのですが…

「一つひとつ教えていくから大丈夫だよ」と

先輩が背中を押してくださったこともあり

無事にスタートを切ることができました。

最初は、店舗のネット回線の開通やスタッフのPC・スマホのセットアップ

事務所のコピー機のセットアップなど…

先輩が携わっている業務プロジェクトのサブ担当としてもサポートしながら

徐々に仕事を覚えていました。

店舗のレジシステムの大幅変更やiPadなどの

タブレットデバイスへの移行の際も手掛けたりしましたね。

そしてサントリーシステムテクノロジーへの出向の話を受け

今では「ITから現場を支える」という役割を担っています。

具体的にはサントリーグループの現場で働く営業さんたちを

「データ」という側面から営業支援する「BIツール」という

システムの開発・活用に取り組んでいます。

現場のデータ活用からダッシュボード構築、現場支援や

自社メニューの開発を並行することで、サントリーが有する営業データを

全て見える化し、効率化UP、業績アップの推進に貢献しています。

システム開発といっても、実は私自身「プログラミングスキル」は

全くもっていません(笑)

「ノーコード開発」といって、プログラミングができなくても

システム構築ができるアプリを使っているので

開発経験の有無に関わらずアイデアを形にできる環境でもあります。

 

Part2へ続く…


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