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日本酒と洋食のマリアージュ研修が行われました!【研修風景】


みなさんこんばんは
人材開発部の小西です

先日、銀座水響亭にて
【日本酒と洋食のマリアージュ研修】が行われました!
“マリアージュ”という言葉、みなさんご存知でしょうか??
よく「ワインとのマリアージュ」という風に使われたりしますね
「飲み物と料理の組み合わせが良いこと」を示す言葉なのですが、
日本酒といえば・・・和食!な気がしますよね?!
でも今回は新しい試みとして“日本酒”と“洋食”を合わせてみました
(ちなみに春に第一回目の研修を行ってきました

日本ソムリエ協会認定のSAKE DIPLOMAの資格を持つ社内講師2名と
水響亭の調理長の計3名で
様々な日本酒の試飲、そしてその日本酒に合わせるオリジナルの料理メニューの開発を重ね、
研修本番を迎えました!!

まずは座学にて
✔温度による違い
 (⇒よく居酒屋などで「“冷や”でください!」と言ったりしますが、
  実は「冷や」って「常温」のことだって知ってましたか?)
✔香りの表現の仕方
✔味わい:甘味・酸味・苦味・旨味の4味

を学び、
お待ちかねの実飲・実食へ

メニューは
楯野川 純米大吟醸 源流 冷卸(山形)
 × 巨峰の一口サラダ ブルーチーズとハモンセラーノとのアンサンブル

赤武 純米吟醸酒(岩手)
 × 栗の甘露煮と鶏のクリームグラタン

新政 陽乃鳥(秋田)
 × 帆立貝のソテー 大場ブルニギョンバターソース

などなど・・・・!試行錯誤して完成されたペアリングが披露され、
ラストにはデザートとも合わせていました
料理に関して調理長に聞いてみると、インスピレーションを大切にして制作していったそうで、
たとえば八海山にごりを飲んだ瞬間に感じた米のコク・甘み・焦げ臭・キャラメル感から、スフレチーズケーキを合わせよう!と思い
合わせたら抜群にハマッたそうですsmiley


自分の感じやすい・受け取りやすい香りがあるので、
他の方と感想や表現を言い合うことで、
新しい感性を探して視野を広げていくことが大切、
という話を聞き、
研修を受けたみなさんは、自分が想う表現や感想を
グループ内で共有し合っていました。
ここでも、ダイナックの強みであるチーム力・技術力・もてなしの心が発揮されるんだなぁと、私自身も見ていて勉強になりました

次回は大阪の店舗で、違う日本酒・料理の表現を学びます。
これからの実践研修レポートもお楽しみに